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著者:山田正昭(Masaaki Yamada)


快適カーライフ実践アドバイス 3-5 奥さんが愛車購入、保険はこうすれば安い

カテゴリ : 保険編 / 日時: 2007年08月16日

 

【ここがポイント】
セカンドカー特約では自分の等級が上がらない

今どき、一家に2台、3台と自動車がある家庭は珍しくない。そこで、2台目以降の自動車が増えるとき、どうすれば保険料が安くなるか考えてみよう。

例えば奥さんが自動車を購入する場合、新規に保険を契約すると、基本的に等級は6等級からスタートになり、割引が-10%しかない。しかし、ご主人がすでに自動車を所有して保険をかけている場合、保険の名義をご主人にして、セカンドカー特約を使えば7等級、割引-20%からスタートさせることができる。もちろん、自動車の名義が奥さんでも保険名義をご主人にすることはできるし、保険が適用される条件などで差が出ることもない。

以上は保険の解説書などでよく書かれていることで、基本的にはその通り。ただし、どんな場合でもセカンドカー特約が得になるとは限らない。例えば、ご主人は走行距離が多く、充実した補償を必要としているので、国内大手の保険会社を利用しているが、奥さんは走行距離も少なく、補償も一通りあればいいという考えなら、直販系の保険に新規加入した方が安くなる可能性大だ。新規加入だと6等級からのスタートになり、等級では損をするが、直販系の保険料はそれを差し引いてもなお安いからだ。

また、夫婦間ではなく親子間の場合も事情が異なる。子供が自動車を購入した場合でも、親名義の保険でセカンドカー割引にした方が安上がりなのは夫婦間と同じだ。しかし、子の場合、いつまでも親名義の保険というわけにはいかず、いずれは自分で保険契約することになるだろう(これは夫婦間でも離婚すれば同じことだが)。そのときは6等級からになってしまうから、長い目で見れば、あえてセカンドカー割引を使わず新規契約するべきとも言える。

子の年齢が若いので少しでも保険料を安くしたい、というなら、当面はセカンドカー割引を使うべきだが、子がいまは軽自動車だが、将来は大排気量のスポーツカーに乗りたいと思っているなら、そのときまでに自分の等級を上げておくために、新規契約したほうがいいという考えもある。

【これが結論】
自分の等級を上げることや、直販系の安い保険との比較をしてから、セカンドカー割引きを使うべきか考えよう。

著者:山田正昭(Masaaki Yamada)
著者ブログ:http://y2garage.sblo.jp/

 
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