【ここがポイント】
純正オプションには取得税がかかってしまう
取得税とは車両価格に対して課税される税金だが、意外なところで金額が増減する。そのカラクリはオプション価格だ。基本的にオプションは車両価格に含まれるので、それに対しても取得税がかかる。しかし、オプションにはオーディオやカーナビ、アルミホイールのように、同等のものを社外品で購入できるものもある。そして、社外品であれば、取得税はかからない。実質的に同等の機能のものを購入するのに、純正オプションだと税金がかかり、社外品ならかからないのだ。
例えばカーオーディオとカーナビでちょっといいものを選ぶと、合計で30万円くらいになることは珍しくない。これを純正オプションで追加すれば1万3500円もの取得税がかかるが、同等の社外品を購入すればその分の取得税はゼロだ。一般的にカーオーディオやカーナビは純正品より社外品のほうが機能的に優れていることも少なくないので、取得税節約のために社外品を選ぶのは十分に合理的だ。
ただし、社外品には意外なデメリットもある。自動車をローンで購入する場合、純正オプションなら心配ないが、社外品だとそのローンに組み込めず、別途支払うことになってしまうのだ。頭金のほかに社外品の購入費用を用意しなければならないのはちょっと痛いかもしれない。
なお、純正オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあるが、ディーラーオプションには車両価格に含めない、つまり取得税がかからないものもあるので、購入時によく確認するべきだ。
【これが結論】
ローンに組み込めない点をクリアできれば、オーディオ、カーナビは社外品が得だ
<次回へ続く>


