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著者:山田正昭(Masaaki Yamada)


快適カーライフ実践アドバイス 3-7 こんなときでも保険は使える

カテゴリ : 保険編 / 日時: 2007年08月30日

 

【ここがポイント】
任意保険を使い倒す攻めの姿勢が大切だ。

自動車の任意保険は、一般に思われているよりもずっと広い範囲で使える。つまり、さまざまな事故に対応できる。それを知らないばかりに、使える保険を使わず、知らぬ間に大損をしている人が多いのが現状だ。たとえば以下のような場合、保険は使えるだろうか?

(1)免許は持っているが、自動車を所有しておらず、当然ながら自分では保険に加入していない人が、他人の自動車を運転して事故を起こしてしまった。しかも、その自動車の保険は、家族限定だった。
(2)自転車で転んでけがをした。
(3)自動車に積んでおいたカメラを落として壊してしまった。
(4)友だちのビデオカメラを借りて使ったら、落として壊してしまった。

それぞれに条件はあるが、どれも自動車の任意保険で補償される可能性がある。少なくとも、ここに挙げた事例は、任意保険でカバーできるようにしておこうと思えば、安く、簡単にカバーできる事例だ。こんなときでも使えるの? と驚いた人が多いのではないだろうか。

(1)については、両親など家族が任意保険を契約していれば、それが使える可能性が非常に高い。他車運転危険補償特約があり、家族にも適用される条件で、かつ年齢制限にも引っかからないなどが条件となるが、他車運転危険補償特約はほぼ全ての任意保険に自動的に付帯されるし、保険を契約するときは家族で免許を持っている人全てをカバーできるように契約する人が多いので、この条件をクリアできる事例はかなり多いはずだ。また、両親など保険を契約している家族と同居しているかどうかは関係ない。

(2)は人身傷害補償特約(一般条件)が付帯されていればそれでカバーされ、治療費が出る。この特約は交通事故全般をカバーするので非常に範囲が広く、歩行中や公共交通機関に乗っていてけがをしたときも交通事故として保障される。

(3)は身の回り品補償特約があればそれでカバーできる。

(4)は日常生活賠償責任担保特約があればそれでカバーできる。この特約は交通事故と関係なく他人のものを壊してしまったときでもカバーできるのだ。

ここに挙げた事例で活用できる特約には、何も言わなくても自動的に付帯されるものもあれば、自分から申し出て、追加料金を払わなければならないものもある。日常生活賠償責任担保特約もその一つだが、ほぼ同じ保証内容の個人賠償責任保険などに別途加入するよりもずっと安上がりで、追加料金は驚くほど安い。
 任意保険をできる限り使い倒すには、まさかと思うようなことでも、なにか事故やトラブルがあれば、保険会社や代理店に相談して保険が使えないか確認することだ。

【これが結論】
任意保険は自動車事故以外でも使える。せっかく料金を払っているのだから使い倒すべし!

著者:山田正昭(Masaaki Yamada)
著者ブログ:http://y2garage.sblo.jp/

 
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