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著者:山田正昭(Masaaki Yamada)


快適カーライフ実践アドバイス 4-7 エンジンオイルは粘度・グレードが適合していれば大丈夫

カテゴリ : 車検&メンテ編 / 日時: 2007年10月25日

 

【ここがポイント】
エンジンオイルは規格品だ

自動車にかける手間で、ガソリンを入れることの次に頻度が高いのがオイル交換だろう。最近ではオイル交換といえばカー用品店を利用する人が多いが、そこで迷うのがオイルの種類。店内には非常に多くのオイルが販売されており、価格もまさにピンキリだ。その中でまさか一番高いものを選ぶ人もいないと思うが、逆に一番安いものを迷わず選ぶ人もまた、少ないようだ。何となく心配だからと、一番安いものよりちょっとだけ高めのオイルを選ぶ人が多いのではないだろうか。

オイルを選ぶには、粘度指定とグレードを守ることが大切だ。粘度とは10W-40というように表記されるもので、自動車の取扱説明書やエンジンルームに書いてある。また、グレードSGとかSHという表記もあり、これはオイルの性能を表す。粘度指定とグレードさえ守れば、あとはその中で一番安いオイルを選んでも全く問題はない。エンジンオイルというのはもともと規格品で、製品ごとに性能の差はあるにしても、どの製品でも規格に定められた要件は満たしている。安いオイルだからといって心配する必要はないのだ。

では、粘度が合わないオイルを入れるとどうなるのか? 例えば5W-30が指定オイルなのに、10W-40のオイルがすごく安かった、というような場合だ。この例のように少しくらい粘度の違うオイルを入れても、自動車が壊れたり、極端に調子が悪くなるようなことはない。ただ、指定よりも粘度の高いオイルを入れると燃費が悪くなる可能性がある。最近の自動車は極端に低粘度のオイルを指定している車種も多く、そういった指定は守った方が無難だ。ちなみに、粘度は数値が大きくなるほど高くなる。5W-30と10W-40を比較すれば10W-40の方が粘度が高いということだ。

【これが結論】
粘度とグレードが適合する範囲で一番安いオイルを入れるのが得。

<次回へ続く>

著者:山田正昭(Masaaki Yamada)
著者ブログ:http://y2garage.sblo.jp/

 
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