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著者:山田正昭(Masaaki Yamada)


快適カーライフ実践アドバイス 5-2 燃費をよくする運転術

カテゴリ : カーライフ編 / 日時: 2007年11月29日

 

【ここがポイント】
小さなことを積み重ねて大きな効果を上げる

まずクルマのことから。もっとも大切なのはタイヤの空気圧で、定期的にチェックし、空気が抜けていたら補充する。燃費の上では空気圧は高いほど有利で、安全上でも規定値より高めにしても10~20%程度なら危険はない。乗り心地は硬めになるかもしれないが、空気圧は規定値よりやや高めにしておいた方がいいだろう。

つぎに大切なのはクルマを軽くすること。といっても改造するわけではない。使わないのに積みっぱなしになっている荷物を下ろしておくだけだ。

そして運転だが、無駄な加速、減速を避けることが最も重要になる。走り出したら巡航速度までスムーズに加速し、後はその速度を保つのがもっとも燃費がいいのだ。意外かもしれないが、ゆっくり走るほど低燃費になるとは限らない。もちろん速すぎるのも燃費が悪化するが、遅すぎるのもダメなのだ。エンジンには効率のいい回転域があり、あまり遅く走るとその回転域から大幅に外れてしまう。高速道路なら遅いほど燃費がいいと考えてもいいが、一般道ではそうはいえない。

加速についても、ゆっくり加速するほど燃費がいいと思ったら大間違いだ。ある速度に達するために、ゆっくり加速しても速く加速しても、燃費はほとんど変わらない。速く加速すれば加速中は燃料をたくさん消費するが、加速している時間は少なくて済むので、結局ゆっくり加速したときと大差ないのだ。

結局、速度や加速の仕方はあまり気を遣う必要はない。無駄な加速、減速を減らすことに気を付けるべき。そのためには、先の状況をよく見て、スムーズな運転をすることだ。ちょっと抽象的で難しいが、これは安全運転のためにも大切なことだ。前があいても、その先の信号が赤なら加速しないとか、右折車に引っかからないようにうまく車線変更するといったことが、低燃費に繋がる。

また、エアコンのスイッチにも気を付けよう。暖房時でもエアコンのスイッチが入っていればエアコンは回っており、燃費が悪化する。エアコンは除湿効果もあるので冬でも必要に応じて使うべきだが、かといって使いすぎはガソリンの無駄だ。必要ないときはエアコンのスイッチは切っておこう。

【これが結論】
速度や加速で我慢する必要は無し。スムーズな運転をすることが重要だ。

<次回へ続く>

著者:山田正昭(Masaaki Yamada)
著者ブログ:http://y2garage.sblo.jp/

 
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