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著者:山田正昭(Masaaki Yamada)


快適カーライフ実践アドバイス 5-4 信号待ちはニュートラル?

カテゴリ : カーライフ編 / 日時: 2007年12月13日

 

【ここがポイント】
ニュートラルの方が燃費には有利

信号待ちのとき、Dレンジのままにしておくべきか、それともニュートラルにした方がいいのか? これは永遠の議論の的というくらいに、以前からいろいろな意見がある。一般論としては、燃費はニュートラルの方が有利だが、トランスミッションの負担はDレンジのままの方が少ない。ただ、一概にはいえず、細かな制御をしていない昔のクルマだと、Dレンジの方が回転数が下がって燃費がよくなることもある。

いずれにしても、もっとも重要なことは、どちらにしても燃費に与える影響は非常に少ないということ。どちらがよりいいかを考えることはクルマの仕組みの勉強にもなり、議論としては有意義だろう。しかし現実的には、どちらにしてもエンジンがアイドリングしていることに変わりはなく、大きな差がつくはずがない。あまり意味のないことを気にしすぎるのも問題だ。

それと、低燃費を目指す人の中には、下り坂など減速時にニュートラルにしてしまうという過激な人もいるらしいが、こんなことをしても非常に危険なだけでなく、トランスミッションの故障の原因になり、しかも最近のクルマなら低燃費にも繋がらない。最近のクルマは減速時には燃料をカットするようになっているが、ニュートラルにするとその燃料カットが働かないため、燃費がよくならないのだ。仮に燃費がよくなるとしても、走行中は駆動力を繋いでおくのが鉄則、駆動力を切るとブレーキングにしてもコーナリングにしても車体の挙動が不安定になり、非常に危険だ。

【これが結論】
こだわる必要なし。アイドリング中の燃料消費が気になるなら、アイドリングストップするべきだ。

<次回へ続く>

著者:山田正昭(Masaaki Yamada)
著者ブログ:http://y2garage.sblo.jp/

 
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