「あいちITSワールド2011」開幕/ITS特別講演

カテゴリ:イベント / 2011年12月22日

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名古屋モーターショーの併催となる「あいちITSワールド2011」が、12月22日(木)から開幕した。
会場にはITS関連企業・関係団体、約30の組織が一堂に集まり、また、およそ21大学研究機関による研究成果発表やロボット技術の披露などが行われている。
今回のITSワールドでは、環境へのさらなる配慮に加え、爆発的に普及が進むスマートフォンを使った様々なソリューション提案が特に目立っているのが特徴だ。
トヨタ自動車のブースでは、自然エネルギーを活用して、プラグインハイブリッドカーや電動アシスト自転車、電動バイクなど、多様なモビリティをかしこく活用する“近未来の暮らし”提案を行なっているのが印象的だ。「あいちITSワールド」開催期間は12月25日(日)まで。

 


 

ジャーナリスト 神尾寿 氏

ITS特別講演
開催初日となる22日(木)は、IT分野に強いことで知られるジャーナリストの神尾寿氏による特別講演が開催された。演題は「スマートフォン×モバイルIT革命と自動車ビジネス連携の可能性」。
約10年前に登場した「iモード」によって日本人のモバイルインターネットに親しんできたことが、現在の爆発的なスマートフォン普及の素地になっている、と神尾氏。2015年には、ほぼすべての携帯利用者がスマートフォンを使うようになり、スマートフォンの様々な情報やナビゲーションサービスを、クラウドを介して車載カーナビやPNDでも使えるようにする『スマートナビゲーション』が脚光を浴びている現状が紹介された。
また、スバルiサイトのように、優れた先進技術を広く普及させるための価格戦略・販売戦略の重要性や、安全で安心、快適でエコ、そしてさらにその先にある「ドライブの楽しさ」をIT技術で広げる『スマートドライブ』が紹介された。
最後に、神尾氏は「モバイルITとは、水のようなもの」と表現。モバイルITが広く社会に浸透することで、クルマの価値をより高めることができる、と強調した。普段クルマに乗らない人、乗る機会のない人に対して、クルマの価値を改めて知ってもらうことで、新たな可能性は必ず生まれる、として講演を締めくくった。

あいちITSワールド2011

 
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