第88回 市長選は「名古屋はええよ!やっとかめ」で勝利間違いなし

カテゴリ : 社会 / 日時: 2009年01月04日

 

▲もう4ヶ月ほどで名古屋市長選だというのに、どうやら候補者が決まっていないらしい。現在の松原市長という人は我々世代が中学生の頃の現役先生で、この人に体罰を受けたという不良の知人は多い(笑)。12年の任期中は可もなく不可もなくという感じに思えるのだが、それは景気がよかったこともあるのだろう。新しい市長になる人は、財政難の中での船出になる。それもあるからやりたい人がいないのだろうか。

▲中央政界の政変が予測されることも名古屋市長選に影響しているようだ。自民民主相乗り候補は出せないと、特に民主党が主張しているので人選ができないよう。先回の市長選では民主党の異端児「河村たかし」議員が出馬寸前で取りやめているが、今回はどうして出てこないのだろう。自民に配慮する必要もなくなったと思うのだが。やはり国政で与党になれる可能性があるだけに「総理をねらう男」としては国政にとどまりたいということか。

▲しかしこうなると現在は共産党系の候補しかいないわけで、これは困ったことだ。大名古屋の首長に名乗りを上げる人がいないというのは、なぜだろう。いつぞやの選挙ではリヤカーを引いた「市民派」の人々が登場したこともあったが、今回はそんな話もない。こうなると何か松原市政で残された「爆弾」でも存在しているのかとも思う。

▲となれば今こそ市民(リベラルな意味の市民ではなく本当の名古屋市民)が市長に立つべき時かも知れない。もし私が立つなら観光・ITS・生活を政策の柱にしたい。名古屋は実は多くの観光資源・歴史的資源を持っているのだが、それをアピールすることがヘタだ。県内の市町村と手を取り合って、観光で街を活性化させたいと思う。ついでに芸能も栄えさせたいところ。徳川宗春みたいにね。また名古屋はモータウンでもあるゆえ、公共交通機関を見直してより便利にし、これに自家用車を組み合わせた都市交通の理想的な姿をITSで実現させたいと思う。当然これは環境対策になるのだし。さらには不況を背景とした市民生活に対する対策を打ちたい。

▲選挙戦はテーマソングを掲げて戦おう。もちろん「名古屋はええよ!やっとかめ」(http://jp.youtube.com/watch?v=nwxxtYCVOR4)だ。これをプリウスの街宣車の拡声器で流しながら、名古屋の街角で「GO! GO! 名古屋、未来の首都ナゴヤ」と皆で大合唱するだけで多分勝てる。市議会の民主も自民もさらには共産も、こうして誕生した名古屋市民派の市長には逆らえまい。しかしここで肝心なことが。実際、誰が立候補するのだ? つボイノリオまたは宮地佑紀生という名古屋の二大タレントが立てば、宮崎や大阪の知事なんかより全国区じゃない分、いかにもナゴヤらしくていいのだが(笑) 結局中央官庁の役人がやってくる、という構図だけは嫌だな、と思う。

 
 

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