ビー・エム・ダブリュー株式会社は2007年9月15日、4世代目となる新型M3クーペを日本で発売する。
M3はBMW・3シリーズをベースとした高性能モデル。1986年に初代がデビューし、今回の4代目は6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
新型の大きな特徴は、初代で直4、2代目と3代目で直6だったエンジンをついにV8としたこと。アルミ合金製のクランク・ケースを持つ新開発4リッター(3999cc)・V8ユニットは、M3史上最強の420ps/8300rpm、40.8kgm/3900rpmを発揮。0-100km/h加速は4.8秒をうたい、最高速は従来通りリミッターの作動する250km/hとなっている。
M3専用に強化されたブレーキには回生システムを採用。減速時などにバッテリーを充電し、加速時にはオルタネーター(発電機)の駆動をカット。これにより燃料消費を抑えるほか、フルスロットル時の加速力を高めるという。
エクステリアは通常の3シリーズから大幅にワイド化され、その大半が専用品となっている。ルーフはカーボン・ファイバー製。軽量化と剛性アップを図ったサスペンションもリアのロワートレーリングリンク以外、新設計という。
ラインナップは今のところ6速MTの2ドアクーペのみ。ハンドル位置は左右あり、ボディカラーは8色から選べる。価格は996万円。









