10周年を迎えたイギリスのヒストリックカーイベント
イギリス・グッドウッドのマーチ卿の私有地で行われるヒストリックカーの大イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(Goodwood Festival of Speed)」が2003年7月11~13日に開催された。
このイベントに昨年、初めて参加したトヨタだが、今年も貴重なマシンを大挙させて参加。V型8気筒ターボ・800psの幻のGr.7カー「トヨタ7・ターボ」(70年)、懐かしい「トヨタ・セリカ・Gr.B サファリラリー仕様」(85年)、「トヨタTS010」(92年・ルマン24時間参戦車)、そして現役F1マシン「トヨタTF103」などなどが、迫力の走りを見せて15万人の観衆を魅了した。
グッドウッドの凄いところの一つは、これら博物館級のマシンが敷地内の全長約1.9kmのコースをほぼ全開でタイムトライアルするところ。トヨタ7をドライブしたのはトヨタの斎藤副社長と現役F1ドライバーのC・ダ・マッタ。TS010は日本人唯一のル・マン優勝者の関谷正徳、セリカ・Gr.Bは、サファリ初優勝を達成したB・ワルデガルドがステアリングを握った。
今年10周年を迎えたグッドウッドには、4輪車が約200台、モーターサイクルが約50台集まったという。自動車文化の結晶であるこのイベントは、各メーカーの支援を受けながら大きな成功を収めており、日本のメーカーではホンダなども積極的に参加している。
(写真:トヨタ自動車)









