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東京モーターショー 2015【番外編 イエローに注目せよ】

カテゴリ:イベント・フェア / 2015年11月05日

 

10月30日に一般公開が始まった「第44回 東京モーターショー2015」も、11月8日(日)の閉幕まで残すところ、あと3日間。今回は番外編として、会場で目立った「イエロー」のモデルを集めてみた。ファッション業界でもイエローは今年のトレンドカラーらしいが、クルマ業界でも流行る?

ショーカーの色決めは難しい


トヨタ プリウス。プレスデー初日もすごい人でした。

一口にイエローと言ってもいろいろだが、レモンイエローを積極的に使っていたのがトヨタ。メインステージの「S-FR」と、プレスデイ初日に平置きされていた新型「プリウス」がそう。S-FRの方は、どちらかと言うと蛍光イエローか。赤の方が「ヨタハチ」感が出て良かった気もするが、ステージ中央のプリウスが赤だったので、バランスを考えたのかも。ショーカーの色決めも、こうなるとけっこう難しい。

 

巷では市販車の開発中断とも言われているトヨタ FR-S。デザインはともかく、軽量コンパクトなFRというコンセプトは正しい

ダイハツの黄色は、軽自動車のキャスト アクティバ。純正色と思いきや、実は市販車にイエローの設定はない
 

「イエロー・オブ・ザ・ショー」はスズキ?


スズキ マイティデッキ

今年のショーで黄色と言えば、スズキの「マイティデッキ」を思い浮かべる人が多いのでは。一番イエローが似合っていたコンセプトカー、かもしれない。

日産ジュークのイエローは、市販車で実際に選べるもの。パーソナライゼーションという新しいカスタムプログラムで、内外装のカラーコーディネイトが楽しめる。

 

日産 ジュークの「サンライトイエロー」。奥にチラッと見える別のジュークは、ランチアを思わせる2トーンカラーだった

マイティデッキは横から見るとSUVのような、クーペのような、トラックのような秀逸なデザイン
 

スバル STIのコンプリートカー「S207」は少し濃い目の「サンライズイエロー」。来年3月まで限定400台で受注のはずが、すでに完売御礼

シトラスイエローという感じの三菱「eX コンセプト」は、次世代バッテリーで航続距離400kmを狙うというEVコンセプト
 

ホンダの「コンセプトCB」。ベースはCB1100だが、市販車にないイエローが昔のヨンフォア(CB400 Four)っぽくてナイス。LEDヘッドライト、ショートマフラー、フランジレス製法の燃料タンクなど細かく手が入っている。このまま市販すべし

レモンイエローっぽいので、チョイスしてみた。ホンダジェットの「HF120」エンジン
 

輸入車はイエローの使い方が巧い


ポルシェ 911 カレラ 4S

輸入車ではコンセプトカーより、むしろ市販車でイエローを効果的に使う。まずはポルシェの911。これまで自然吸気だったカレラ系の水平対向6気筒エンジンも、ついにダウンサイジングターボ化された、というのが新型(マイナーチェンジ)のニュースなのだが、そんなことを忘れさせるイエローのインパクト。

もう一台のイエローは、メルセデスAMG GT S。しかも壁一つ挟んだ向こうには資本提携するMV アグスタとコラボしたF3 800(ショー専用モデル)も置くという演出上手。色はおそろいで、渋めの「ソーラービーム」。

 

メルセデスAMG GT S。4L V8ツインターボエンジン(510ps)を搭載する

MV アグスタ F3 800(ショー専用スペシャルカラー)。とりあえず非売品
 

メルセデスAMG GT SとMV アグスタ F3 800の位置関係はこんな感じ

欧州では2014年に発売されているシトロエン C4カクタス。色名は陽気に「ハローイエロー」。6AT仕様にする関係上、日本導入予定は2017年とのこと。できたら繰り上げてね
 

アウディ TTS ロードスター。2.0L直4ターボ「TTS クーペ」のオープン版

色はS1にもある「ベガスイエロー」。ラスベガスの黄色っていう意味?
 

アルファロメオ 4Cスパイダーは、淡めのレモンイエロー。イタ車にはイエローも似合う

車両と人が多すぎて、単体で撮り逃がしましたが、ルノー トゥインゴにもイエローがありました
 

個人的趣味で、これも無理やりイエロー。ブレーキメーカー「ニッシン」のブースにあった懐かしのGP500マシン、ホンダ NS500(1984年)。カウルにはフレディ・スペンサーの名が。2ストロークV型3気筒の傑作マシン

NS500がありなら、これもあり。カット断面にイエローをあしらうのが流儀のアイシングループが展示する、いま話題のFF用横置き8速AT
 

【おまけ】ついでにオレンジ色も集めてみました


日産 グリップス コンセプト。オレンジの使い方としてはお手本のような例

オレンジと言えば、モーターショー、特にコンセプトカーの定番色。市販車には派手すぎるメタリックギラギラのオレンジ色も、ステージ上では映える。そして市販車に使えば、オオッと目を引くモデルに変身。あるいは色調を抑えた「柿色」という手も。とりあえず、今年の会場にあったオレンジ美人も集めてみました。

 

エキゾチックなコスチュームのお姉さんとスズキの新型クロスオーバー「イグニス」。グローバルで市販予定の世界戦略車

ダイハツの軽自動車コンセプト「テンポ」。キャブオーバー車より、パッケージングが急速に進化しているFF車の方が、今や商用車に向いてんじゃね?という問いかけ
 

出展予告がなかったポルシェ「911 GT3 RS」。自然吸気の4.0L フラット6で、500ps/8250rpm、460Nmって何かの間違いかと思ってしまう。今やGT3も7速PDKで、お値段2530万円

新型スマート「fortwo」。日本への初期導入車はこのラバオレンジか、ミッドナイトブルーの二択。ラバはたぶん溶岩(lava)のこと
 

これもよく見たらオレンジでした。シトロエン、もといDSの新型「DS4 クロスバック」。2016年に導入予定

赤に近いオレンジの、マイナーチェンジしたプジョー 208。顔が一新され、新開発1.2L 3気筒ターボエンジンと6ATを新採用
 

イヴォークかと思ったら、ランドローバーの「ディスカバリー スポーツ」。ボディカラーでずいぶんイメージが違って見えます

参考出品の次期「ゴルフ トゥーラン R-Line」。ちょっと地味めなトゥーランも、オレンジとR-Lineパッケージで変身
 

カワサキブースで、H2やH2Rと一緒にガラスケースの中に展示されていた通称「火の玉カラー」のZ1(900スーパーフォア、1972年)。名車にして名グラフィック。

Z250かと思ったら、海外向けモデルとして展示されていたカワサキの「Z125 Pro」。色名は「キャンディ バーント オレンジ」。間違いなくZを意識した色ですね。もちろんライムグリーンもありました
 

「働くクルマ」好きに異様にうけていた三菱ふそうの「スーパーグレートV スパイダー」。市販車のトラックに各種アタッチメントを載せて(「普通はあり得ません」とのこと)、スパイダーマン風のカラーリングにしたアイディア賞もの

オレンジの二輪をもう一台。ホンダのMotoGPマシン「RC213V」の、いわゆるレプソルカラー。ホンダのワークスと言えば、トリコロールか紅白かロスマンズだったのは昔。二輪ではレプソルとのパートナーシップが最長になったとのこと
 
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