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トヨタ、アクアをマイナーチェンジ

カテゴリ:新車 / 2014年12月08日

 

トヨタ自動車は2014年12月8日、ハイブリッドカーのアクアをマイナーチェンジして発売した。名古屋での発表会が行われたトヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)からレポート。

シャープ&カラフルに。クロスオーバーも追加

2011年12月の発売からちょうど3年経つアクアは、累計販売台数が74万台を超えるなど、国内で最も売れているクルマの一つ。今回のマイナーチェンジではメカニズムはほぼそのままに、内外装デザインの変更、新グレードの追加、カラーバリエーションの充実など、個性をより強める方向で改良されている。

 

アクア X-URBANと製品企画本部・主幹の柳原 雅彦氏

エクステリアに関しては、6角形の大型フロントグリルを持つフロントバンパーや新デザインのヘッドライトなどで、フロントをシャープな印象に一新。ヘッドライトには1灯のLED光源でロー/ハイを切替可能なBi-Beam(バイビーム)をオプションで用意した。

一方で、リアは大きく変わっていないが、リアコンビランプのレンズデザインを縦基調にし、ターンシグナル部にメッキ加飾を施すことなどで新しい意匠としている。

 

新グレードとしては、クロスオーバースタイルの「X-URBAN(エックス アーバン)」を新設定。専用サスペンションで最低地上高を20mmアップしたほか、専用フロントグリル、サイドマッドガード、ルーフモール、16インチ専用アルミホイールなどを装備している。

もう一つの売りは、最大で174通りあるというカラーバリエーションの用意。全14色のボディカラー、全7色の内装カラー、さらに専用カラーパーツ等で様々なコーディネイトを可能にしている。

操縦安定性をブラッシュアップ

1.5L直エンジンを使ったハイブリッドシステム「THS II」は、従来通り。今回のマイチェンでは主にシャシーの改良に注力しており、リアホイールハウス内へのスポット溶接増し打ちによるボディ剛性向上、サスペンションチューニング、そして空力を使ったエアロハンドリング技術により、操縦安定性や快適性をを向上させたという。

 

アクア G's

エアロハンドリングについては、フロントフェンダーライナー内に入った空気をスムーズに排出するダクト形状をフロントフェンダー後部に追加。また、リアホイールハウス後部にも空気を排出するエアアウトレットを設置している。これによりタイヤ周辺の空気を整流し、接地性確保やバネ上の動きを低減したという。

JC08モード燃費は、従来モデル(のマイナーアップデートモデル)と変わらず、世界トップクラス(プラグインハイブリッド車を除く)の最高37.0km/L。

価格は176万1382円~


アクア G's

駆動方式はFFのみで、価格(消費税8%込)は通常モデルが176万1382円~203万6291円、Xアーバンが204万6109円。工場ライン上で生産され、ボディ補強や専用サスペンションチューニングを施されるスポーツコンバージョン車「G's(ジーズ)」は237万7963円。

販売チャンネルはトヨタ全店(トヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)。販売目標台数は、2011年発売時の1万2000台を2割ほど上回る1万4800台で、Xアーバンはそのうちの約2割を見込んでいる。

生産は北米向け(海外名プリウス c)を含めて、トヨタ自動車東日本の岩手工場で行われる。

 

デイズのコメント

チョイ乗りだが、G'sとノーマル車を乗り比べてみたところ、G's は足が適度に締まっていてとてもいいと思ったが、やはり後席では乗り心地が硬く感じれらてしまった(これはタイヤの空気圧が指定値より高めだったせいもあるようだが)。クルマ好きが好む操縦性と、一般ユーザーが求める乗り心地との両立が、日本車におけるクルマ作りの難しさと再認識してしまった次第。

 

■参考記事
新車試乗記>トヨタ アクア (2012年2月掲載)

■外部リンク
トヨタ>プレスリリース>アクアをマイナーチェンジ(2014年12月8日)

 
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