東京モーターショーに行ってきました
11月に入り、2年に1度の東京モーターショー取材とそれの原稿書きが一段落しました。ショー関連のニュースを自社媒体のモーターデイズにアップする余裕がなかったことには内心、忸怩(じくじ)たる思いがありますが・・・。今年はデイズからポルシェ専門誌「911DAYS」スタッフも合わせて計10名が取材に入りました。会社規模からすると毎度のことながら大掛かりな体制です。
私自身は2日間かけて輸入車をはじめ、国産車や2輪、部品、果ては普段の業務には関わりのないトラックのブースまで、時間の許す限り見て回りました。海外のショーに比べて規模が小さいと言われる東京モーターショーですが、1人の人間が見て回れるものとしては、これくらいがちょうどいいのでは、と思います。
TMSでボルボハイブリッド車の研究者と会う
個人的な成果は、ボルボC30のプラグインハイブリッド車「リチャージ・コンセプト」の開発に携わった杉岡一朗博士に、ボルボブースでたまたまお会いできたこと。私の中ではしばらく前から「ボルボのハイブリッド車を開発する、謎の日本人」だったのですが、話をうかがうと杉岡博士は子供の頃から米国に在住する日系アメリカ人。元々はCALTECH(キャルテック=カリフォリニア工科大学)やMITでジェットエンジンを研究していて、ボルボABにもロケットの研究で入社(同社はロケットや航空機用ジェットエンジンも作っている)。ボルボの乗用車部門がフォード傘下に入ったのを機に、今はボルボ・カーズのシンクタンクに所属するようになったとのこと。この「リチャージ・コンセプト」もクルマそのものというより、社会全体でエネルギーを有効活用する研究の一環として携わってます、とのことでした。ほんの短い間でしたが、いかにも研究者らしい誠実なお人柄に触れられてとても感激しました。
さて、11月の試乗記は以下のラインナップの予定。毎度のことながら多少の変更はご了承ください。
■第1週(更新済み) 日産スカイラインクーペ 370GT
東京モーターショー取材を機に日産本社で広報車をピックアップ。東京-名古屋間の往復で、図らずして素晴らしいグランドツーリング性能を堪能しました。今回は空冷ポルシェ911が評価基準である?「911DAYS」スタッフも含めてデイズスタッフ計5名が試乗。誰からも「素晴らしい!」という評価がいただけて、試乗車「配車担当」である私も一安心。
なお、更新直後に試乗記タイトルの車名をうっかり「350GT」としてしまいましたが、もちろん「370GT」の間違いです。
■第2週予定 トヨタ・ブレイド マスターG
ブレイドに280psの3.5リッターV6エンジンを載せたブレイドマスターには試乗済み。大排気量エンジンでドーピングした言わば「スーパーブレイド」です。それにしてもこのトヨタの3.5リッターV6、パワフルだし、スムーズだし、音もいいし、V6系では有数の名機ではないかと思います。
■第3週以降 未定です
新型「200系」ランドクルーザーも予定していますが、できればホンダ・フィットは早く試乗したいところ。販売店にはもう並んでますから、読者の方が試乗&納車する方が早いかも。ボルボの新型V70も、早い時期に試乗・掲載する予定です。お楽しみに。
















