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イオン駐車場でトヨタが安全講習

カテゴリ:イベント・フェア , 東海地区の情報 / 2007年01月27日

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2006年1月27日(土)、大型ショッピングセンター「イオン東浦」(愛知県知多郡東浦町)駐車場にて、交通安全イベント(参加無料)が開催された。

「モビリタ」のインストラクターがレクチャー

今回のイベントは、05年、06年と2年連続で「交通事故死者数ワースト1」だった愛知県を地元とするトヨタ自動車、および中部地区のイオンが主催したもの。モール駐車場という制約の多い場所ながら、富士スピードウェイ内のトヨタ交通安全センター「モビリタ」仕込みの講習に、多くの家族連れが立ち寄った。同様の試みは、昨年のジャスコ豊田店、名古屋市のイオン熱田ショッピングセンターに続く3回目だ。

会場はモール正面の駐車場の、おおよそ50m×50mほどのスペース。そこに「モビリタ」のトレーニング車両を持ち込み、同センターのインストラクターが安全運転の基本をプチレクチャーした。会場にはシートベルトの効果が体感できる模擬衝突体験マシンや、酒に酔った状態が疑似体験できる「飲酒ゴーグル」、チャイルドシートの取り付けレッスンコーナー等も用意された。

基本は運転姿勢とシートベルト

駐車場を使った安全運転講習(トヨタ ドライバー・コミュニケーション)では、チーフ・インストラクターである神野利夫氏らの運転するマークXに同乗走行。同氏はトヨタのテストドライバーで最高ランクのドライバーの、さらに上に位置する社内最高峰ドライバー。10分に満たない短時間の講習の間に、神野氏がユーモアを交えて指導するポイントは2つ。1つはドライビング・ポジションで、正しい姿勢はもちろんのこと、特に「左足で踏ん張る」ことの大切さを強調。そうすることでコーナリングや急制動で体が振られることがなくなり、正確なステアリング操作が可能になる。2つめがシートベルト。わずか7km/hからの急制動でも、シートベルトが緩いと頭をルーフにぶつけそうになるのを体験する。後席に同乗した家族連れは、後席でもシートベルトが必須であることを実感していた。


(写真右)頭では分かっていても、あらためて実感したのが死角だ。大量のパイロンがマークXの周囲に並んでいるが、これが運転席に座ると見事に視界から消えてしまう。教訓は「クルマに乗り込む前に、周囲の確認を」。特に大型のミニバンやSUVでは注意が必要だろう。

(text&photo:Kei Niwa, DAYS)


トヨタ交通安全センター「モビリタ」http://www.toyota.co.jp/mobilitas/

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