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新型シボレー・コルベットを発表

カテゴリ:新車 / 2004年11月30日

 
 

6リッターV8「LS2」(404ps)を搭載

ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパン株式会社は2004年11月25日、新型シボレー・コルベット(C6)を来年2月11日に全国のシボレーキャデラック/コルベット正規販売店から発売すると発表した。

1954年に初代がデビューしたコルベット。今でもアメリカ唯一の量産スーパースポーツとして高い人気を誇り、フランスのル・マン24時間レース(GTSクラス)でも優勝を飾るなど毎年活躍している。

今回、6代目となるC6コルベットは全面的に設計変更。エンジンは従来までの名機「LS1」から新開発「LS2」6.0リッターV8に進化。今や珍しいOHVを引き続きながら、量産型としてはコルベット史上最強の404ps、55.6kgmを発揮する。

固定式ヘッドライトが復活

スタイリングは先のC5の全体イメージを大まかに踏襲するが、リトラクタブルライトが1962年以来初めて固定式に戻ったほか、全体のボディデザインを完全に一新。サイズはオーバーハングを削るなどして先代比で全長-100mm、全幅-10mm、全高-20mmとコンパクトになった。トランクリッド形状などに、フェラーリ360モデナの影響があるのはご愛敬。Cd値はコルベット史上ベストの0.28(先代は0.29)という。

シャシーは軽量・高剛性のバックボーン・フレーム構造。ハイドロフォーム成形の鋼鉄製フレーム・レール、中空複合素材製フロア、クローズド構造のセンタートンネル、アルミニウム製コックピットから構成される。サスペンションは、上下不等長アームのダブルウィッシュボーンに、横置きリーフスプリングを組み合わせるという基本構造を踏襲するが、ハンドリング性能や走行安定性、乗り心地は大幅に向上したという。日本仕様には、GM自慢の「マグネティック・セレクティブ・ライド・コントロール」(磁性流体をつかって減衰力を連続的に制御)を標準装備する。

そのほか日本仕様で標準装備となるのは「エクステンデッド・モビリティ・タイヤ」(ランフラット・タイヤ)や「キーレス・アクセス」(キーフォブを携帯すればタッチパネルに触れるだけでドアの解錠が可能)、「プッシュボタン・スタート」(キーフォブが車内にあれば、エンジン始動が可能)など。さらに運転席前面のガラスに速度などのほか、コーナリング時の横Gの数値まで映し出すヘッド・アップ・ディスプレイやDVDナビが標準装備される。

日本導入モデルは全車左ハンドル。価格はコルベット・クーペ(4AT)が715万円、同クーペ(6MT)が698万円、コンバーチブル(4ATのみ)が835万円。

http://www.gm-corvette.jp/