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新型スバル・フォレスター発売

カテゴリ:新車 , 東海地区の情報 / 2008年01月08日

 
 

富士重工業は2007年12月25日、クロスオーバーSUVの「スバル・フォレスター」をフルモデルチェンジして発売した。年が明けて08年1月8日、全日空ホテルズ グランコート金山(名古屋市中区)で開催された「NEW フォレスター特別内示会」からリポートする。

3代目インプレッサがベース


新型フォレスター2.0XT(photo:富士重工業)

新型フォレスターは初代(1997年)、2代目(2002年)に次ぐ3代目。インプレッサがベースという点は今回も変わらず、新型は昨年6月にデビューした現行インプレッサのプラットフォーム(前ストラット、後ダブルウイッシュボーン)とパワートレイン(水平対向4気筒+AWD)をベースに開発されている。

 

関係者を前に会場で挨拶をする名古屋スバル自動車の水野育己社長

ボディサイズは全長4560×全幅1780×全高1675mm。外観デザインは現行インプレッサ発売時と同様に、スバル関係者自ら「スバルらしくない」と語る洗練されたもの。フロントフェンダーに独特のキャラクターラインが入る以外はあっさりしている。先代より若干大きくなったが、同クラスのクロスオーバーSUVとしては平均的なサイズだ。最低地上高は225mmと大きめにとられている。

もちろんSI-Driveも

インパネデザインも基本的にインプレッサから受け継ぎ、例の「SI-Drive(エスアイ・ドライブ)」もターボの「2.0XT」に備わる。もちろん室内高を生かして居住性は高められ、リアシートにはリクライニング機構のほか、中央席座面クッション部に反転式のリアテーブル&ドリンクホルダーを装備している。

全車2リッター・AWDで199万5000円~


(photo:富士重工業)

グレード・価格は、2リッター自然吸気(148ps、19.5kgm)の「2.0X」(199万5000円~)と、その上級グレードの「2.0XS」(215万2500円~)、そして2リッターターボ(230ps、32.5kgm)の「2.0XT」(252万円~)。全車AWD(4輪駆動)となり、全グレードで5MTと4ATが選べる。

 

開発初期の商品企画に携わった富士重工業の小田雅也 主管が説明を行なった

広告コピーは「フォレスター・ア・ゴー(Forester A Go!」で、これはテレビCMで一目瞭然なように、SF人形劇「サンダーバード」が元ネタ。

国内の販売目標台数はインプレッサ(月間2500台)に迫る月間2000台。好調の北米を中心に、海外にも順次輸出される。

DAYSのコメント


(photo:富士重工業)

スタイリングは良好、VDCも標準搭載のAWDで燃費良好、居住空間も広がって価格もかなり低めの戦略的なものとくれば、結構なヒットとなる予感が。なんといっても他のズングリムックリなSUVより平たくシャープな印象が強いのは、日本人の心に響きそう。これまでのGM系の縛りから逃れたことが幸いしたようだ。やがてこのクルマ、スバルブランド継続に関する中興の祖と呼ばれるかも。


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