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スバル、インプレッサをフルモデルチェンジ

カテゴリ:新車 , 東海地区の情報 / 2007年06月05日

 
 

富士重工業は、スバルのインプレッサ シリーズをフルモデルチェンジし、6月5日より発売した。ウェスティン名古屋キャッスル(名古屋市西区)で行なわれた「新型インプレッサ」商品研修会場からリポート。

新型インプレッサは5ドアで登場

1992年の初代登場以来、今回で3代目となるインプレッサ。新型は伝統の水平対向エンジンを引き継ぎつつ、スタイリングを一新。国内向けはボディ形状を5ドアハッチバックに絞り、全長4415×全幅1740×全高1475mmの3ナンバー幅となった。

独特のCピラー形状が目を引くが、見逃せないのがスバルが長年好んで採用してきたサッシュレスドアを止め、サッシュ付きとしたこと。これによりドアの開口面積拡大やドアの軽量化などを実現したという。

(写真右)新車発表を行なう名古屋スバル自動車株式会社の水野育己(みずの やすみ)社長。

レガシィベースの新型SIシャシーを採用

今回発売されたのは1.5リッターDOHC(110ps)の「15S」、2リッターSOHC(140ps)の「20S」、2リッターDOHCターボ(250ps)の「S-GT」の3グレード。パワートレインに大きな変更はなく、変速機も5MT(1.5および2.0ターボ)と4AT(全車)だ。

一方でシャシーは、レガシィをベースとした新型「SI シャシー(エスアイシャシー=Subaru Intelligent-Chassis)」を採用。リアサスをマルチリンクからダブルウイッシュボーンに変えて接地性を確保し、同時に荷室への張り出しを抑えた。またエンジン搭載位置も前端部で22mm、デフセンター部で10mm下げて、さらに低重心化を図ったという。

(写真右)富士重工業・スバル商品企画部の小田雅也 主管が商品説明を行なう

インテリアカラーにはアイボリーとオフブラックを用意。特にステアリング部までアイボリーとした前者が新鮮。トヨタ車同様にキーレスアクセス&プッシュスタートシステムを採用している。

販売目標はシリーズ全体で月間2500台。価格は145万9500円-259万3500円。

デイズのコメント

プラットフォームはレガシィベースのSIシャシーで、エンジンマウントを10cm下げ、リアサスには新開発のダブルウィッシュボーンを採用しているが、実質的にはコンパクトレガシィともいえる生い立ちだ。何より驚きは伝統のサッシュレス窓がサッシュ付きとなったこと。今後のスバル車は「軽量化のため」にもサッシュ付きになっていくという。一般的にはサッシュ付きの方がウケがいいとのことだが、スバルの個性が一つ消えたのはちょっと寂しい。

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名古屋スバル自動車/