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「ランサーエボリューションVIII MR」発売

カテゴリ:新車 / 2004年02月13日

 
 

三菱自動車は、高性能4WDスポーツセダン「ランサーエボリューションVIII MR」を、2004年2月13日より発売した。

基本的に小変更。ルーフをアルミ化

「ランサーエボリューションVIII MR」は、通称「ランエボ」の04年モデル。「MR」はMitsubishi Racingの略で、三菱が高性能シリーズのトップモデルに昔から冠してきた名称だ。

外観は従来モデルに対してカラーリングやパーツ等の小変更のみ。ヘッドランプとリヤコンビランプのエクステンションをブラック塗装とし、ヘッドランプ外側のプロジェクターレンズはブルーに変更。リヤスポイラーのアウターパネル(翼端板の外側)は、ボディ同色塗装から、水平翼のカーボン素材に見た目が近いダークグレー塗装とされた。

さらに国産量産車で初となるアルミ製ルーフパネルを採用。これによって重心に影響の大きい高い位置で約4kg軽量化。ビルシュタインとの共同開発によるショックアブソーバーも採用した。オプションのBBS製鍛造アルミホイールは、1本あたり約1.25kgの軽量化を図っている。インテリアはファブリック等を変更。

最高出力は280ps、最大トルクは40.8kgm

定評ある「4G63型」2.0リッターターボエンジンも小改良を受けている。タービンノズル径の拡大、カムシャフトのプロファイル変更などにより、より中・高速域重視の出力特性を追求。馬力は280psの自主規制枠一杯で変わらないが、最大トルクはクラストップレベルの40.8kgmを達成。冷却性向上や各部の熱処理、ガスケット強化により耐久信頼性も高まったという。

三菱は昨年一年間休止していたWRC(世界ラリー選手権)でのワークス活動を今年から再開。すでに開幕戦モンテカルロや第2戦スウェーデンに、ランサーエボリューションをベースとしたWRカー「ランサーWRC04」で参戦している。また市販車であるランサーエボリューションは2003年1月より北米市場で、さらに2004年1月からは欧州でも販売を開始し、海外でも高い評価を得ている。

販売目標は3000台(国内)。価格は339万8000円(GSR、6MT)、327万5000円(RS、6MT)、274万円(RS、5MT)。

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/