Published by DAYS since 1997 from Nagoya,Japan. 名古屋から全国に発信する新車試乗記や不定期コラム、クルマ情報サイト

ホーム > MOTOR DAYS ピックアップニュース > 新型「ブルーバード シルフィ」発売

新型「ブルーバード シルフィ」発売

カテゴリ:新車 / 2005年12月21日

 
 

日産自動車は2005年12月21日、「ブルーバード シルフィ」をフルモデルチェンジして発売した。

Bプラットフォーム最長の2700mm

初代ブルーバードシルフィはサニーベースの上級セダンだったが、今回の2代目はマーチ/ティーダ系のBプラットフォームを使用。ホイールベースはティーダやウイングロード等より100mmも長い2700mmで、Bプラットフォーム最長を誇る。このため、後席の前後長はシーマ、セルシオをしのぐ広さという。日産いうところの「ラグジュアリーミディアムサルーン」だ。

磨きがかかった「モダンリビングコンセプト」

最大のセールスポイントは広さより、むしろインテリアデザインにある。ティアナ、ティーダに続く「モダンリビングコンセプト」を踏襲・発展させた結果、居心地のよさでは高級車クラスをしのぐのでは、という印象だ。特に「シェル・シェイプ」シートと名付けられた優美なかたちのシートは、座り心地が良い。ハンドバッグが入るセンターコンソール、インテリジェントキー連動のオート・ドライビング・ポジション・シート(ドアミラーも連動)など、ユーティリティにも画期的な工夫が見られる。トランク容量も504Lと巨大だ。

ボディサイズは5ナンバーをキープ

一方、ボディサイズは全長4610mm×全幅1695mm×全高1510mmと、しっかり5ナンバーサイズを守った。エンジンは1.5リッター(4AT)もあるが、主力は2リッターの「MR20DE」(CVT)となる。ライバル車はトヨタのプレミオ/アリオンだ。

販売目標は3000台で、価格は178万5000円~231万円。これとは別に、法人市場向けのブルーバードシルフィ「ブロアム」(241万5000円)や、オーテックジャパンが専用外装やレザーシートで仕立てた同「アクシス」(227万2200円~)も発売された。

DAYSのコメント

フランス車の影響を色濃く感じさせるシートは、ゆったりと掛け心地がいい。内装も柔らかな感触がこれまた心地いい。インテリジェントキーの多機能化(シート調整)や、(これが初ではないが)COとNO2を感知して内外気を切り替えるフルオートエアコンは、今後のトレンドを先取りしたもの。5ナンバーだし、外装が大人しいのもいいし、内装が何よりいいし、ということで「買ってもいいか」と思わせる大人(あるいは熟年層)のクルマだ。ちなみにブロアムは法人向けで、5ナンバークラウンの独壇場へ切りこんでいく。

日産自動車公式サイト「シルフィ」
日産自動車公式サイト「シルフィブロアム」
日産自動車公式サイト「シルフィアクシス」

(photo:DAYS)