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東京モーターサイクルショー、ビッグサイトで開幕

カテゴリ:イベント・フェア / 2013年03月22日

 
 

国内最大級のモーターサイクルイベント「第40回東京モーターサイクルショー」が2013年3月22日(金)、東京ビッグサイトで開幕した。今年は国内外の二輪メーカーなど、計141の二輪関連企業・団体が出展し、初日から多くの二輪ファンで賑わった。開催は24日(日)まで。ショーの様子を現地から駆け足でリポート!

国産車編

ホンダは新型400シリーズなど怒涛の新車攻勢


ホンダ CBR400R

今回のショーで一際、新型車が多かったのはホンダ。前回のショーでは700cc直列2気筒エンジンを搭載したNC700シリーズが主役だったが、今回は新開発の400cc直列2気筒エンジンを搭載した市販予定車を出展。フルカウルスポーツモデルの「CBR400R」、ネイキッドの「CB400F」、クロスオーバーの「400X」の3モデルで、生産は国内の九州工場で行われるという。

 

ホンダ GROM

ホンダは他にも125ccのエクストリーム風レジャーモデル「GROM(グロム)」や、ハンターカブの再来を思わせる「CROSS CUB」、「CBR125R」などを出展した。全て市販予定車になる。

 

ヤマハは市販予定車のXVS950CU BOLTを出展。ヤマハ版スポーツスターという感じ

ヤマハで最も目を引いたのが、この3気筒エンジンの展示。詳細は不明だが、おそらくミドルクラスのロードスポーツ用か。ヤマハには昔、GX750などの空冷3気筒モデルがあった

ホンダはNC700シリーズの新モデルとしてクルーザータイプのCTX700Nを出展。ミッションはDCTのみ
 

定番なのに相変わらず人が集まってしまうヤマハのSR400。35周年記念車

カワサキは人気爆発中の新型ニンジャ250やネイキッド版の新型Z250が目玉。ちゃっかりZX-6RやZ800が混じっているのが商売上手

ホンダのCROSS CUB。発売されたらかなり売れそう

輸入車編

アメリカンクルーザーの「ヴィクトリー」が上陸


日本初披露となったヴィクトリー。ホワイトハウスの木村社長(中央)とポラリス社のSteve Menneto二輪事業部長(左)、Mike Dougherty アジア・パシフィック・ラテンアメリカ事業部長

輸入車の目玉は、ついに日本で正規販売が始まるアメリカンクルーザー「ヴィクトリー」のお披露目。ヴィクトリーはスノーモービルやATVで有名な米国ポラリス社が開発・生産するもので、ブランド自体は1998年からと新しいが、目下急成長中。米国のクルーザー市場のシェアでは、ハーレーダビッドソンに続いて2位(昨年は約6%)となるなど、おおむね各3%程度の日本製クルーザーより人気を得ているという。ハーレーとは全く異なる、近代的な設計や洗練された乗り味が特徴。

 

カスタム界の大御所アレン・ネスが手がけたスペシャルなヴィクトリー「アレン・ネス ビジョン ツアー」

日本では、インディアン(現在は同じくポラリス社が製造販売する)と同じホワイトハウス(本社:名古屋市)が正規代理店となり、4月以降に直営店として「ヴィクトリー東京」(世田谷区)および「ヴィクトリー名古屋」をオープンする予定。

なお、インディアンは次期型モデルの開発が進んでおり、すでに完全新設計となるOHVエンジンの概要が発表されている(ヴィクトリー用のSOHCエンジンとは全くの別物)。これにより、従来の“キングスマウンテン”モデルは在庫のみとなり、会場では現行モデルのファイナルバージョン「2013 インディアン チーフ ヴィンテージ ファイナル エディション」(日本向けは限定1台)が展示された。

 

ハーレー・ダビッドソンは純正カスタムモデルを前面に押し出す展示。最寄りのお台場では独自に試乗イベントも開催中の模様

ドゥカティはやっぱり1199パニガーレと美女の組み合わせ。吸い寄せられます

工芸品のような作り込みの2013 インディアン チーフ ヴィンテージ ファイナル エディション
 

ついに水冷化された新型R1200GS。エンジン外観は空冷っぽいが、シュラウドの中にラジエイターが見える

トライアンフの新型ストリートトリプル 85。ミドルクラスで絶賛される名車が新型フレームやダウンマフラーを採用して登場

今回のショーのスターはこれ! KTMのEVスクーターコンセプト「E-SPEED」。フリーライドのユニットを搭載したもので、今回が何とワールドプレミアだった。市販はまったく未定とのこと
 
  (photo/text:丹羽圭@DAYS)